平成20年7月6日(日)、森下文化センターで「深川体験わーるど」というイベントが行われました。
昔懐かしいあそびや、「和」を感じさせる体験教室などが盛りだくさんのイベントです。

NPO本所深川では、このイベントに協力し「投扇(とうせん)遊び」を10時30分〜15時まで実施しました。
投扇遊びは「投扇興」といい、扇を胡蝶と呼ばれる的に向かって投げ、その落ち方で勝敗を決める日本の伝統遊技の一つで、大田区にある本寿院の三浦住職を中心とする日本投扇興保存振興会の皆さんに指導して頂きました。

対戦者の前には5つの扇が置かれています(今回は5投1回で遊びました)。

的を中心に花方、雪方の二人の対戦者が畳一帖分(一間)の距離で向き合います。
中央には審判(司扇人)が座ります。
まず全員で一礼し、花方から先攻し、交互に胡蝶と呼ばれる「的」に向かって扇を投げます。
全て投げ終わると、審判が落ちた扇の形による点数を読み上げ勝敗を決定、
最後に全員で一礼し終了します。
今回ご指導頂いた投扇興は「御扇流」という流儀で落ちた扇の形によって24とおりの点数がつけられるそうです。
また、今回は省略してありますが、その形に符合した百人一首が読み上げられるようです。
投扇遊びのほかにも、けん玉、手玉、竹細工、メンコ、おはじき、紙相撲森下場所、美人画スケッチ、こども俳句教室、浴衣着付け、ハワイアン体験など昔懐かしいあそびや、
「和」を感じさせる体験教室などが盛りだくさんのイベントでした。
江戸時代の寿司を再現したお弁当を、会場近くの「やよい鮨」のおかみさんが販売していました。

「街道をゆく」の取材で深川を訪れた司馬遼太郎が案内役の宮村先生(当会理事長)と食事したお寿司屋さんです。